HEAVY HOME CARE GUIDE
重度訪問介護のヘルパーに必要な資格は?研修と資格要件を整理
重度訪問介護のヘルパーとして働くための資格・研修を、厚生労働省資料をもとに整理します。
重度訪問介護の従業者になれる人
重度訪問介護では、介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者など、居宅介護に従事できる資格を持つ人のほか、重度訪問介護従業者養成研修の修了者などが従事できます。資格・研修ごとに従事できるサービスの範囲が異なるため、採用時には修了証と最新の要件を確認することが大切です。
「重度訪問介護従業者養成研修」とは
重度訪問介護の支援に必要な知識・技術を学ぶ研修です。研修課程や実施方法は都道府県等の指定する研修事業者で確認します。
医療的ケアは資格だけで判断しない
たんの吸引や経管栄養などを行う場合は、介護職員としての資格とは別に、法令に基づく研修・認定や事業者側の登録などが関係します。利用者ごとの支援内容と実施体制を確認してください。
採用する事業者が確認したいこと
資格名だけでなく、修了課程、実務経験、医療的ケアの可否、夜間・長時間支援への対応などを確認すると、実際の配置とのミスマッチを防ぎやすくなります。
制度情報について:厚生労働省の指定基準・資格要件・報酬改定資料等を基礎に整理しています。制度や自治体運用は変更されることがあるため、実際の利用・指定・配置では最新の厚生労働省資料と指定権者の案内をご確認ください。
執筆・運営:増田裕一
重度訪問介護・居宅介護の事業運営と現場経験をもとに、制度の一次情報を確認しながら発信しています。